for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

米モデルナ、豪州にmRNAワクチン工場建設へ

米バイオ製薬会社モデルナは豪ビクトリア州にメッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたワクチンの工場を建設する。写真はモデルナ製ワクチン。1月29日、米ニューヨーク市で撮影(2021年 ロイター/Mike Segar)

[13日 ロイター] - 米バイオ製薬会社モデルナは豪ビクトリア州にメッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたワクチンの工場を建設する。モリソン豪首相によると、2024年に稼働し、年間最大1億回分を生産する見通し。

モリソン首相は新工場の投資額に言及しなかったが、オーストラリアのメディアは約20億豪ドル(14億3000万米ドル)に達する可能性があると報じた。

モデルナは10月に最大5億ドルを投じてアフリカで新型コロナウイルスワクチンを含むmRNAワクチンを生産する工場を建設すると発表していたが、用地選定にまだ着手していないと明らかにしている。

モデルナとファイザーがそれぞれ開発したコロナワクチンはどちらもmRNA技術を用いており、他の呼吸器系の感染症やインフルエンザのワクチンにも同技術は活用できる。

ビクトリア州のメルリノ首相代理はモデルナの新工場によって将来的な感染症のパンデミック(世界的大流行)への備えが強化され、現地生産によって世界のサプライチェーンの問題が回避できるようになると述べた。

同州に隣接するニューサウスウェールズ(NSW)州で14日に報告された新型コロナ新規感染者は804人と、10月初旬にロックダウン(都市封鎖)が解除されて以降の最多に上った。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up