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豪首相、12月までの州境再開を要請 ビクトリア州で死者59人報告

FILE PHOTO: Australian Prime Minister Scott Morrison addresses the 74th session of the United Nations General Assembly at U.N. headquarters in New York City, New York, U.S., September 25, 2019. REUTERS/Carlo Allegri/File Photo

[メルボルン 4日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は4日、州政府に対し12月までに州境の閉鎖を解除し、新型コロナウイルスの流行に伴う制限措置を緩和するよう求めた。

同国では企業や一般世帯の間で、収入の減少や雇用の縮小に対する不満が高まっている。

首相は、海外から帰国できるオーストラリア人の上限を現在の週4000人から引き上げることを検討するとも表明。将来的にニュージーランドとの自由な往来を認める「トラベルバブル」が実現すれば、観光産業の回復と経済の再生につながるとの見方を示した。

同首相によると、国内8州・特別地域のうち7地域のトップが、「ホットスポット(感染拡大地域)」の定義を明確にし、12月までの州境の閉鎖解除に向けた計画をまとめることに合意した。

ただ、新型コロナの市中感染が129日報告されていない西オーストラリア州は、他の地域で感染が収束するまで州境閉鎖を解除しない方針を示している。

南東部のビクトリア州では4日、1日としては国内で過去最多となる59人の死者を報告。ただこのうち50人は、これまで報告されていなかった7-8月の高齢者施設での死者だという。同州の新規感染者は81人で、州内の累計感染者は1万9415人となった。

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