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アストラゼネカのコロナワクチン、豪は接種継続=医薬品当局

 3月17日、オーストラリアの医薬品規制当局は、英アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を継続する方針を示した。メルボルンの接種会場で2月22日撮影(2021年 ロイター/Sandra Sanders)

[シドニー 17日 ロイター] - オーストラリアの医薬品規制当局は17日、英アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を継続する方針を示した。同社のワクチンを巡っては、一部で報告された深刻な副反応を調査するため欧州諸国が相次いで接種を中断している。

豪薬品・医薬品行政局のトップ、ジョン・スカーリット氏は、16日夜に欧州の12カ国以上と協議を行ったことを明らかにし、現時点の証拠では接種を中断する理由は示されていないとの見解を示した。

豪放送協会(ABC)に対し「昨夜、証拠の暫定的な検討を行った。われわれは非常に緊密に連携しているが、オーストラリアで接種が中断されるシグナルはない」と述べた。

欧州連合(EU)の医薬品規制当局である欧州医薬品庁(EMA)は16日、アストラゼネカのワクチンについて、引き続き効果がリスクを上回るとの見解を示した。

オーストラリアは3月7日にアストラゼネカ製ワクチンの接種を開始。2500万の人口に対し、5400万回分の供給を確保している。米ファイザーと独ビオンテックによるワクチンは2月に接種を開始した。

最も人口の多いニューサウスウェールズ州では17日、ホテルで隔離中の帰国者1人の感染が報告された。同じホテルでは今週、警備員の感染が確認され、2カ月近く続いていた感染者ゼロの記録がストップした。オーストラリアではここ数週間、1日当たりの新規感染者数がゼロか1桁台前半となっている。

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