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豪シドニー、コロナ新規感染が2週間ぶり低水準 減少継続は不透明

 9月14日、オーストラリアの最大都市シドニーで、新型コロナウイルスの新規感染者数が約2週間ぶり低水準となった。写真はシドニーで9日撮影(2021年 ロイター/Loren Elliott)

[シドニー 14日 ロイター] - オーストラリアの最大都市シドニーで、新型コロナウイルスの新規感染者数が約2週間ぶり低水準となった。ただ当局者は、12週間にわたるロックダウン(都市封鎖)で感染がピークを打ったか判断するには安定した新規感染者の減少を確認する必要があるとした。

ニューサウスウェールズ(NSW)州が14日発表した新規感染者は1127人と、前日の1257人から減少。大部分が州都シドニーで確認された。

州公衆衛生当局のジェレミー・マカナルティー氏は記者団に対し「感染者の増加を抑制できているか判断するのは時期尚早だが、以前ほど速いペースでは増えていない」と述べた。

オーストラリアではシドニー、メルボルン、首都キャンベラの住民を含め、2500万人の人口のほぼ半数がロックダウンの対象になっている。

シドニーとメルボルンはワクチン接種の加速を通じて来月半ばにも封鎖緩和を目指す。2回の接種を完了した人が成人人口の70%に達した段階で厳しい規制を一部緩和し、80%に達すればさらに解除を進める方針だ。同国で接種を完了した人は現時点で成人の42%にとどまっている。

ビクトリア州がこの日発表した新規感染者は445人で、前日の473人から減少した。同州は州都メルボルンの感染拡大地域でワクチン接種を加速する計画。

こうした中、当局は14日、キャンベラのロックダウンを10月15日まで4週間延長した。新規感染者は前日の13人から22人に増加した。

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