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豪、外国人留学生の再入国解禁方針を撤回

 オーストラリアのモリソン首相は13日、留学で同国に滞在してきた外国人学生への入国制限の解除を先送りし、海外から帰国する自国民の受け入れを優先する方針を明らかにした。写真はシドニーで8月に撮影、資料写真(2020年 ロイター/Loren Elliott)

[シドニー 13日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は13日、留学で同国に滞在してきた外国人学生への入国制限の解除を先送りし、海外から帰国する自国民の受け入れを優先する方針を明らかにした。

豪政府は新型コロナウイルス対策として3月以降、外国人の入国を原則として禁止してきた。

海外からの留学生は同国に年間350億豪ドル(253億米ドル)の経済効果をもたらしてきた。豪政府は2021年に徐々に留学生の再入国を認める意向を示しており、試験的な受け入れが既に始まっていた。

ただ、モリソン首相は、多数の自国民が帰国を希望しているため、隔離施設が不足していると指摘。政府はコロナ感染拡大のリスクを抑えるため、自国民の1週間あたりの帰国人数に上限を設けている。帰国後は2週間ホテルで隔離するよう求められている。

オーストラリアはこの日、6日連続で市中感染によるコロナ感染者がゼロになるとみられる。累計の感染者数は約2万7700人、死者数は907人と、他の大半の主要国に比べるとはるかに少ない。

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