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豪NSW州、ワクチン接種のペースが鈍化

 9月13日、オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州政府は、新型コロナウイルスワクチンについて、1回目の接種を終えた人が全体の80%に迫り、接種ペースが鈍化していると指摘、未接種の人が早急にワクチン接種を受けなければ、行動制限措置が緩和された際に自由な行動が妨げられる恐れがあると指摘した。写真はシドニーで9日撮影(2021年 ロイター/Loren Elliott)

[シドニー 13日 ロイター] - オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州政府は13日、新型コロナウイルスワクチンについて、1回目の接種を終えた人が全体の80%に迫り、接種ペースが鈍化していると指摘、未接種の人が早急にワクチン接種を受けなければ、行動制限措置が緩和された際に自由な行動が妨げられる恐れがあると指摘した。

同州のベレジクリアン首相は、2回目のワクチン接種を終えた人が全体の70%に達すれば、一部の行動制限を緩和すると表明している。接種率は来月半ば前後には70%に達する見込み。現在、同州で2回目のワクチン接種を終えた大人は約46%で、全国平均の42%を上回っている。

同首相は州都シドニーで会見し「ワクチン接種を選択しない人は、その人の選択ではあるが、接種率80%を達成した時に、接種を受けた人と全く同じことができると考えてはならない」と発言。

「ワクチン接種率の上昇は続いているが、接種率がやや鈍化している。ワクチン接種を受けることをすべての人に奨励する」と述べた。

シドニーでは、ワクチン接種を完了した人に対する行動制限が13日から一部緩和された。戸外で5人までの集会が認められるほか、特に感染が拡大している郊外の12地区でも、同じ家族の人が2時間、戸外で一緒に集まることを許可される。

同国では13日から12-15歳のワクチン接種が始まった。

13日に報告された新規の感染者は、NSW州が1257人、ビクトリア州は今年最多の473人だった。

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