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オーストリア、ロシア製ワクチン100万回分購入へ交渉=首相

 3月30日、オーストリアの首相官邸は、ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」(写真)100万回分の調達に向け、同国と交渉していることを明らかにした。サンマリノ共和国で29日撮影(2021年 ロイター/Jennifer Lorenzini)

[ウィーン 30日 ロイター] - オーストリアの首相官邸は30日、ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」100万回分の調達に向け、同国と交渉していることを明らかにした。

スプートニクVは、まだ欧州医薬品庁(EMA)の承認を受けていない。

クルツ政権は、欧州連合(EU)の共同購入スキームで可能な量のワクチンを調達しなかったとして、野党から批判を受けている。

クルツ首相は官邸を通じて声明を発表し、「ワクチンについては地政学的な狭量さがあってはならない。唯一考慮されなければならないのは、安全性と有効性だ」とした。また、ロシアと協議中で、4月時点でワクチン100万回分を輸出するという提案を受けたと述べた。

声明は、EMAがスプートニクVの審査に入ったとしたものの、EU当局の承認を得た場合にのみ使用するとした首相の従来発言には触れなかった。

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