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BofA、NY従業員に年末年始の在宅勤務許可 感染増で

米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)は20日、ニューヨーク拠点の従業員に対し、休暇シーズン中の在宅勤務を許可すると通知した。写真はニューヨークで20日撮影(2021年 ロイター/Carlo Allegri)

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)は20日、ニューヨーク拠点の従業員に対し、休暇シーズン中の在宅勤務を許可すると通知した。

関係筋によると、新型コロナウイルス検査キットを無料で提供するとともに、年明けにワクチンの追加接種(ブースター接種)を提供する予定。

米金融機関では顧客との対面やオフィス勤務を増やしたい意向が見られたが、オミクロン型変異株の拡大で相次ぎ計画の調整に入っている。これまでに、シティグループ、ゴールドマン・サックス、カーライル・グループ、ブラックストーン、メットライフなども同様の対応を取っている。

17日にはJPモルガン・チェースが従業員宛てのメモで、「より通常ベース」で出社の必要がある人と「在宅勤務に戻るべき人」を把握するよう各部署に指示した。また、飲食を伴うイベントの延期を推奨した。

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