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米政権、「集団免疫」獲得は検討せず コロナ対応で=対策顧問

米政権の新型コロナウイルス対策顧問を務めるデボラ・バークス氏は2日、トランプ政権が多くの米国人をウイルスに感染させて免疫を得る「集団免疫」を検討しているとの見方を否定した。7月撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)

[リボニア(米ミシガン州) 2日 ロイター] - 米政権の新型コロナウイルス対策顧問を務めるデボラ・バークス氏は2日、トランプ政権が多くの米国人をウイルスに感染させて免疫を得る「集団免疫」を検討しているとの見方を否定した。

バークス氏は記者団に対し「私もトランプ政権内の誰も、集団免疫を獲得するために米国人の命を犠牲にすることは望んでいない。われわれはワクチンによって免疫を獲得する。それが適切な方法だ」と語った。

さらに「集団免疫の獲得が米国の選択肢であるとホワイトハウスが確信しているのであれば、私は顧問を務めていないはずだ」とした。

政権のコロナ対策顧問を務めるスコット・アトラス医師が、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)や経済上の制限措置を全て解除し、集団免疫を通じたウイルス封じ込めを提言したとの報道を受けた発言。

米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長もこの日、MSNBCに対し、米国が「集団免疫」の獲得を目指していないと強調。「感染の発見、隔離、接触の追跡を通じて可能な限り感染を抑制するというのが基本戦略だと、これまでも明確にしている」と述べた。

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