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コロナ収束へ、ワクチンに走る世界は正当化できず=ブラジル大統領

 12月19日、ブラジルのボルソナロ大統領は、自身の見解として、新型コロナウイルス感染の世界的流行(パンデミック)は収束しつつあり、世界がワクチンに走るのは正当化できないとの考えを述べた。写真は17日、ブラジリアで撮影(2020年 ロイター/Ueslei Marcelino)

[サンパウロ 19日 ロイター] - ブラジルのボルソナロ大統領は19日、自身の見解として、新型コロナウイルス感染の世界的流行(パンデミック)は収束しつつあり、世界がワクチンに走るのは正当化できないとの考えを述べた。大統領は、ワクチン接種を拒否している。

新規感染の動向にパンデミック収束の兆候は見られず、ここ数日、ブラジルを含め複数の国で過去最多の1日当たり感染者数が記録されている。

大統領は、「パンデミックは実際、収束に向かいつつある。それは、感染者数の増加ペース鈍化という数字に表れている。ワクチンに殺到するのは人命をもてあそぶことになり、正当化されない」と述べた。

ブラジルは世界で最も新型コロナの影響を受けている国の1つだが、ボルソナロ大統領はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を「軽い風邪」と表現するなどその深刻さを軽視し、批判を受けている。

19日に同国で確認された新型コロナ感染者は5万0177人、累計は721万3155人。

死者は706人増の18万6356人。

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