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ブラジル、コロナ拡大で首都などが封鎖措置 一部で夜間外出禁止

[ブラジリア 26日 ロイター] - ブラジルの首都ブラジリアのロシャ連邦直轄区知事は26日、新型コロナウイルス感染流行の悪化を抑制するため、28日午前から24時間、必要以外の全サービスに対し、ロックダウン(都市封鎖)を発令した。

側近によると、店舗、薬局、ガソリンスタンド、教会、葬儀場は営業を継続するが、特に昨年末からカーニバルシーズンにかけて感染拡大を助長したとされるバーやレストランなど、その他の施設はすべて閉鎖される。ブラジリアには大統領官邸が置かれている。

保健省によると、ブラジリアでは集中治療室の使用率が80%を超えている。

感染者数が昨年7月のピーク時以来最も高い水準となっていることから、十数州で病床が満床となり、主要都市の封鎖に追い込まれている。一部は夜間外出禁止令を発動している。

一方、新型コロナの深刻さを軽視する言動を繰り返しているボルソナロ大統領は、州知事らが封鎖によって雇用を破壊していると改めて非難した。

大統領は26日、北東部を訪問した際、「人々はこれ以上自宅にいられない。彼ら彼女らは何よりも、働きたがっている」と述べた。25日にはブラジルの1日当たりの新型コロナ死者数が過去2番目に多い1541人を記録している。

大統領は、封鎖を行った州に対する連邦政府からの感染関連補助を停止するとし、「今後、封鎖を行なった州知事は自前で緊急支援を行なわなければならない」と述べた。

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