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アストラゼネカの変異株対応「次世代」ワクチン、今年秋にも登場

 英製薬大手アストラゼネカの研究開発を率いるメン・バンガロス氏は2月3日、記者団に対し、オックスフォード大学と共同開発した新型コロナウイルスワクチンの変異ウイルスにも有効な次世代ワクチンを、早ければ北半球が冬を迎える前の今年秋にも生産開始したい意向を明らかにした。写真は同社製ワクチン、1月に英ニューカッスルで撮影(2021年 ロイター/Lee Smith)

[ロンドン 3日 ロイター] - 英製薬大手アストラゼネカの研究開発を率いるメン・バンガロス氏は3日、記者団に対し、オックスフォード大学と共同開発した新型コロナウイルスワクチンの変異ウイルスにも有効な次世代ワクチンを、早ければ北半球が冬を迎える前の今年秋にも生産開始したい意向を明らかにした。

変異ウイルスに対応する次世代のコロナワクチンはいつ生産できるかとの質問に、バンガロス氏は「できるだけ早く」と返答。その上で「秋までに準備することを目指しており、それには臨床検査だけでなく、新しいワクチンの検証に必要な臨床試験も含まれる」と説明した。

オックスフォード大ワクチングループの責任者、アンドリュー・ポラード氏は、次世代ワクチンが最初に英国で発見されたより感染力の強い変異ウイルスにも効果があることに自信があると発言した。

また欧州連合(EU)の一部加盟国が、ワクチンの65歳以上の高齢者への接種をデータが不十分として控えるよう推奨していることを受け、両氏は高齢者に対する効果についてのデータも入手間近で、科学的証拠でワクチンはこの年齢層にも安全であることが示されていると強調した。

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