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アストラ製ワクチン2回接種、有効性85─90%の可能性=英公衆衛生局

5月20日、英イングランド公衆衛生局(PHE)は英アストラゼネカと英オックスフォード大が共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、2回接種は症候性疾患に85─90%程度の予防効果がある可能性があるとの研究結果を公表した。英メードストンのワクチン接種会場で2月撮影(2021年 ロイター/Andrew Couldridge)

[ロンドン 20日 ロイター] - 英イングランド公衆衛生局(PHE)は20日、英アストラゼネカと英オックスフォード大が共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、2回接種は症候性疾患に85─90%程度の予防効果がある可能性があるとの研究結果を公表した。ただ、確定的ではないとした。

PHEによると、診療データに基づきアストラ製ワクチン2回接種の有効性について分析結果が示されたのはこれが初めて。ただ、暫定的な結果で「低程度の自信」しかないとし、さらなる証拠を集める必要があると説明した。

英国は他国に先行して国民に対するアストラゼネカ製ワクチンの接種を開始したが、臨床試験の構成やワクチンの有効性、2回の接種の最適な間隔について問題点が浮上していた。

PHEは週次調査報告書で、アストラ製ワクチンの有効性はワクチン未接種者に比べて推定89%だとした。米ファイザー・独ビオンテックのワクチンの症候性疾患の予防効果は推定90%となっている。

英国のザハウィ・ワクチン担当相はPHEの報告について、アストラ製ワクチン2回接種の「素晴らしい効果を明確に示した。2回目では最大90%の予防効果がある」とコメントした。

アストラゼネカの広報担当者は「当社のワクチンのコロナ感染症に対する効果を示す証拠が相次いでおり、今回、PHEの診療データが追加された」と述べた。

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