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物価の大幅上昇見込まず、経済「慎重ながら楽観視」=英中銀総裁

英中銀のベイリー総裁は8日、新型コロナ禍後の国内経済情勢を慎重ながらも楽観していると述べた上で、インフレが大幅に高進する見込みはないという考えを示した。写真は昨年3月、ロンドンで撮影(2021年 ロイター/ Tolga Akmen/Pool via REUTERS/File Photo)

[ロンドン 8日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁は8日、新型コロナウイルス禍後の国内経済について、慎重ながらも楽観していると述べた上で、インフレが大幅に高進する見込みはないという考えを示した。

インフレの「虎」が覚醒しているとして注意を促したハルデーン理事とは一線を画した格好だ。

コロナ感染者の減少やワクチンの普及でトンネルの先に光明が差し込んでいると指摘。先週発表された雇用支援策の延長に触れ、失業率の悪化を抑える一助になると評価した。同時に、延長終了後に失業率の悪化が完全に収まる可能性は低いとも付け加えた。

金融政策については、中銀の超低金利政策や債券買い取りプログラムが景気を下支えする中、「私の見解では現在の金融政策スタンスが十分に正当化される」と表明。インフレ率を2%の目標に戻し、その水準を維持することが中銀の役割と強調した。

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