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英、3回目のワクチン接種の安全性と効果探る臨床試験開始

 5月19日 英国は新型コロナウイルスワクチンの3回目のブースター(追加免疫)接種の安全性と効果を調べるため、全国規模の臨床試験に乗り出した。写真は5月19日、 ブラックバーンで撮影(2021年 ロイター/Jason Cairnduff)

[ロンドン 19日 ロイター] - 英国は19日、新型コロナウイルスワクチンの3回目のブースター(追加免疫)接種の安全性と効果を調べるため、全国規模の臨床試験に乗り出した。

3000人近い被験者を集め、ファイザーやアストラゼネカ、モデルナといった既に英国で接種を実施しているワクチンのほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ノババックスなど今後接種予定のワクチン4種類を使用する。9月には最初の知見が得られる見通し。

英政府は夏までに国内の全成人に2回のワクチン接種を完了し、冬の前にブースター接種を行うことを検討中。試験の共同統括者を務めるサウサンプトン大学のサウル・ファウスト教授は、ワクチン接種計画の担当者と政治家らがこの試験結果によって、3回目の接種を誰に対しても実施すべきか、実施する場合にどのワクチンを使うべきかなど、一定の方向性が見えてくるだろうと期待を示した。

ハンコック保健相も、この世界初の試験から入手するデータは、今年終盤のブースター接種計画の策定に貢献すると強調した。

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