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英経済、6月は回復の勢い鈍化 接客業は好調=ロイズ銀

7月21日、 ロイズ銀行が公表した6月の英国の業種別景況調査によると、接客業が好調だったにもかかわらず、新型コロナウイルス危機を受けた経済全体の回復は勢いが鈍化した。ロンドンのバーで4月撮影(2021年 ロイター/Henry Nicholls)

[ロンドン 21日 ロイター] - ロイズ銀行が公表した6月の英国の業種別景況調査によると、接客業が好調だったにもかかわらず、新型コロナウイルス危機を受けた経済全体の回復は勢いが鈍化した。

6月は調査対象の14業種のうち5業種が活動の加速を報告。屋内の飲食などの制限解除により、パブ、レストランを含む接客業の業況は9年ぶりの高水準となった。

ただ、5月は14業種のうち11業種が活動加速を報告していたため、勢いは鈍った。

ロイズ銀行コマーシャルバンキング部門の経済・市場インサイト責任者、ジーボン・ロレイ氏は「大半の業種での生産高の伸び減速は、英景気回復が新たな局面に入りつつあることを示している」と分析。ロックダウン(封鎖措置)後の企業活動再開でこれまで毎月見られた急速な生産拡大は今後、あまり見られなくなるだろうと予想した。

14業種のうち11業種では、今後12カ月の生産高拡大に関する楽観度が低下した。インフレや生産能力の制約、人員不足を巡る懸念が響いた。

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