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英、青果食品不足のリスク コロナ変異種受けた輸送混乱解消まで

英小売業界団体は23日、英・欧州間の物流の大動脈であるドーバー海峡で続く物資輸送の混乱が解消するまで、英国内で野菜や果物などの青果食品が不足するリスクがあると警告した。写真はトラックで渋滞する英アシュフォードの道路。23日撮影(2020年 ロイター/PETER NICHOLLS)

[ロンドン 23日 ロイター] - 英小売業界団体は23日、英・欧州間の物流の大動脈であるドーバー海峡で続く物資輸送の混乱が解消するまで、英国内で野菜や果物などの青果食品が不足するリスクがあると警告した。

英国で感染力が強いとみられる新型コロナウイルス変異種が広がっていることを受け、フランスは20日夜から陸・海・空路による英からの渡航を全て禁止。貨物も対象となり、ドーバー海峡周辺では足止めされた貨物トラックの長蛇の列ができ、南部ケント州ではなお約8000台のトラックが立ち往生しているという。

仏政府は22日、英国との国境閉鎖を23日に解除することで合意し、コロナ検査で陰性が確認されれば、英国からの入国を許可する方針を示した。英政府は同日からトラック運転手に対するコロナ検査を開始したものの、停滞の解消には時間がかかるとの見方を示している。

物資輸送の混乱で不足に陥る可能性があるのは、レタスやカリフラワー、ブロッコリー、イチゴやかんきつ類の果物だという。

英スーパーマーケット大手のテスコやセインズベリーはクリスマスにかけて食料品の在庫は十分としつつも、クリスマス後に品切れとなる可能性に懸念を示している。

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