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英、ワクチン接種完了者の海外渡航解禁へ7月に計画公表

 英政府は6月24日、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した人を対象に、感染リスクが最も高い国を除いて海外渡航を解禁する計画を、7月に公表すると明らかにした。コロナ禍で打撃を受けた旅行業界の支援につなげたい考えだ。17日、ロンドンのヒースロー空港で撮影(2021年 ロイター/John Sibley)

[ロンドン 24日 ロイター] - 英政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した人を対象に、感染リスクが最も高い国を除いて海外渡航を解禁する計画を、7月に公表すると明らかにした。コロナ禍で打撃を受けた旅行業界の支援につなげたい考えだ。

シャップス運輸相は、ツイッターに「ワクチン接種の成功を踏まえ、今夏中に接種を完了した英居住者は、アンバー(黄信号)リスト国から入国しても隔離が不要になるようにするつもりだ」と投稿。7月に詳細を公表する考えを示した。

英政府は、コロナ感染のリスク度合いで各国を色分けする制度を導入している。

運輸省は、接種完了者を対象とした渡航制限の緩和時期について、数週間以内か、それとも数カ月以内になるかコメントを控えた。

英国はワクチン接種が世界で最も進んでいる国の一つだが、政府はこれまで、隔離や検査のルールを通じて大半の国への渡航を事実上禁止してきた。

一方、ドイツのメルケル首相は23日、英国で感染力の強いデルタ株(インドで最初に見つかった変異株)の割合が高くなっていることを理由に、欧州諸国もドイツと同様に、英国からの入国者に隔離を義務付けるのが望ましいとの考えを示した。

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