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アストラゼネカワクチン、EUで迅速承認の見通し=独保健当局

ドイツ保健当局者は30日、英アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発した新型コロナワクチンについて、欧州連合(EU)が迅速に承認するとの見通しを示した。写真はイメージ。11月撮影(2020年 ロイター/DADO RUVIC)

[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツ保健当局者は30日、英アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発した新型コロナワクチンについて、欧州連合(EU)が迅速に承認するとの見通しを示した。

英政府はこの日、世界で初めてアストラゼネカ製のコロナワクチンを承認した。

独医薬品規制当局パウル・エールリヒ研究所のシチュテク所長は、欧州医薬品庁(EMA)が同日午前時点で、アストラゼネカから承認申請を受理していないとしつつも、申請が行われれば「迅速に決定が下される可能性がある」と述べた。

シュパーン保健相も「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)から脱するにはワクチンが鍵を握る」と強調し、EMAにアストラゼネカ製ワクチンの「綿密かつ迅速な精査」を促した。

EUでは米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したコロナワクチンの接種が始まり、ドイツではすでに7万8000回分の接種が行われた。しかしワクチン不足の問題が出ているほか、コロナ感染症による1日当たりの死者も過去最多の1129人に達しており、1月初旬に承認が見込まれる米モデルナのワクチンと合わせ、アストラゼネカのワクチン承認への期待が高まっている。

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