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英オックスフォード大のコロナワクチン、納期に遅れ=英当局者

英オックスフォード大学は、製薬大手アストラゼネカと共同開発する新型コロナウイルスワクチンについて、後期臨床試験(治験)の結果を年内にも公表できると明らかにした。独テュービンゲンで6月撮影(2020年 ロイター/KAI PFAFFENBACH)

[ロンドン 4日 ロイター] - 新型コロナウイルスのワクチン開発で英政府の作業部会トップを務めるケイト・ビンガム氏は4日、英オックスフォード大学と製薬大手アストラゼネカAZN.Lが共同開発している新型コロナワクチンの納期が遅れており、年内は400万回分を受け取る見込みとした。

英国は5月、オックスフォード大学とアストラゼネカのコロナワクチン1億回分の供給契約を締結。20年9月までに3000万回分が供給される予定だった。

ビンガム氏は議会で、9月までに3000万回分との目標は達成できなかったが、年末までには400万回分が得られる見込みと指摘。製造規模の拡大には通常数年かかるが、前例のないスピードで製造されているとし、来年中には1億回分が完全に納入されるとした。

これに先立ち、オックスフォード大学は、アストラゼネカと共同開発するコロナワクチンについて、後期臨床試験(治験)の結果を年内にも公表できると明らかにした。

治験を統括するアンドリュー・ポラード氏は「年末までに(治験結果の公表に)こぎ着けると楽観視している」と述べた。クリスマス前のワクチン接種開始については「わずかながら可能性はあるが、分からない」とした。

ジョンソン首相は、来年の第1・四半期にワクチンが実用化する見通しがあると表明した。

*内容を追加しました。

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