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カナダ、外国コロナワクチンを初の国内生産へ 米ノババックスと合意

 2月2日 カナダのトルドー首相(写真)は米バイオ医薬品企業ノババックスの新型コロナウイルスワクチンをカナダ国内で生産する契約を結んだと明らかにした。1月19日、オタワで撮影(2021年 ロイター/Blair Gable)

[オタワ 2日 ロイター] - カナダのトルドー首相は2日、米バイオ医薬品企業ノババックスの新型コロナウイルスワクチンをカナダ国内で生産する契約を結んだと明らかにした。外国ワクチンの国内生産契約は初めて。

今後規制当局の承認が必要だが、年内に完成予定のモントリオール州の政府施設で生産するという。

カナダにはワクチンの大量生産設備がなく、ワクチン接種ペースの遅さを巡り政府への圧力が強まっている。

首相は記者団に、「カナダでカナダ人のためにワクチンが生産される大きな一歩だ」と述べた。

契約ではノババックスから5200万回分のワクチンを購入する。

カナダは現在感染第2波が発生しており、各地で企業閉鎖や集会規制などの措置が取られている。これまでに確認された感染者は78万3589人、死者は2万0136人。

カナダ連邦政府のタム公衆衛生局長は記者団に、1日の平均新規感染者数は3週間前の8400人前後から4368人に減少しているが、当面は閉鎖措置の継続が必要と言明した。

シャンパーニュ・イノベーション相は、新たな政府施設の準備が整うのは年末近くになると発言。一方政府は、9月中に国民全員への接種を完了するとしている。

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