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カナダ、来年末までに国民の大半に新型コロナワクチン接種の可能性

 11月17日、カナダのハワード・ンジョー公衆衛生副局長は、同国は新型コロナウイルスのワクチン購入で複数の契約に調印しており、来年末までには国民の大半に提供できるようになるとの見通しを示した。写真はバンクーバーで9月撮影(2020年 ロイター/Jennifer Gauthier)

[オタワ 17日 ロイター] - カナダのハワード・ンジョー公衆衛生副局長は17日、同国は新型コロナウイルスのワクチン購入で複数の契約に調印しており、来年末までには国民の大半に提供できるようになるとの見通しを示した。記者団に明らかにした。

カナダ政府がワクチン供給の日程に言及するのは、先週の米ファイザーPFE.Nと16日のモデルナMRNA.Oによる治験での感染予防効果発表以降初めてとなる。

カナダはこれらのワクチン数百万回分を購入する協定に調印しており、トルドー首相は来年第1・四半期にも、高リスクおよび影響を受けやすい人に接種するワクチンが到着しはじめる可能性があると発言している。国連のデータによると、カナダの人口は約3770万人。

ンジョー副局長は、同国はこのほかに5件のワクチン購入契約を結んでおり、それらも当局の承認を得て来年に供給が可能になる可能性があると述べたが、これは楽観的な予想だと付け加えた。

副局長は、「万事が順調に進めば、一連のワクチンが入手可能となる。これらが到着すれば、来年中に国民への接種に入り、年末までに大半への接種が完了すると予想される」と述べた。

ただ、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長は今週、大規模接種は来年5月か6月になる見込みと述べており、カナダ人への接種に至るまでには米国人より時間がかかる可能性があるとみられている。

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