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中国天津市、コロナ新規感染40人 週末にオミクロン市中感染確認

 中国保健当局の11日の発表によると、10日に報告された新型コロナウイルスの感染者は192人と、前日の157人から増加した。オミクロン変異株の市中感染が先週末に確認された天津市は、封じ込め策を継続している。上海で昨年1月撮影(2022年 ロイター/Aly Song)

[北京 11日 ロイター] - 中国北部の天津市は11日午前、新型コロナウイルスの新規感染者40人が確認されたことを明らかにした。同市ではオミクロン変異株の市中感染が週末に確認されており、オミクロン株は少なくとも別の2つの省でも感染者が報告されている。

中国は、多くの人が帰省などで移動する旧正月を控える。来月初めには北京五輪が開催されることもあり、当局は既に移動の自粛を市民に呼び掛けている。

中国到着時の検査で新型コロナの陽性者が多数見つかったことから、中国当局は米国からの20便以上のフライトの差し止めを命じた。

天津市の疫病予防控制センターの当局者は国営テレビが10日遅くに放送したインタビューで「われわれはオミクロン株に直接対峙し、感染スピードが非常に速いことが分かった」と述べた。

「感染源追跡と疫学的な調査のどちらでも、オミクロン株は前例のない大きな課題と困難をもたらした」と強調した。

同市では週末に初めてのオミクロン株感染者2人が確認された。同当局者によると、その後の24時間で20人の感染者が見つかったという。

市は既に移動制限を敷き、市民の一斉検査を開始した。

中国全体の新規感染者(10日分)は192人で、前日の157人から増加した。そのうち110人は国内感染者で、前日の97人を上回った。10人は天津市、87人は河南省で確認された。

河南省安陽は10日、ここ数日で確認された新規感染者のうち2人について、天津市のオミクロン株感染例と関連があることが判明したと発表した。10日には江蘇省無錫でもオミクロン感染者が確認された。

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