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中国の食肉業界団体、コロナ感染拡大国の業者に検査の厳格化要請

 12月29日、中国肉業協会は、新型コロナウイルスの感染が拡大している国の食肉輸出業者に対して、中国への出荷前の製品検査を厳しくするよう求めた。写真は11月、北京のスーパーで輸入された冷凍食肉を見る買い物客(2020年 ロイター/Tingshu Wang)

[北京 29日 ロイター] - 中国の食肉輸入・加工業者の団体である中国肉業協会(CMA)は29日、新型コロナウイルスの感染が拡大している国の食肉輸出業者に対して、中国への出荷前の製品検査を厳しくするよう求めた。

CMAの広報担当者は「中国は今年大量の食肉製品を輸入しており、国内で大量の殺菌作業が行われているにもかかわらず、低温物流で扱われている梱包で何度もウイルスが見つかっている」と指摘。原産国でウイルスを抑え、生産している工場で殺菌作業を行う方がコストや効率性の面で優れているとした。

中国は輸入した製品と梱包からコロナウイルスが見つかり、その後冷凍食品について殺菌とウイルス検査を強化した。ただ、こうした措置を講じたことでコストが上昇して取引に支障が生じ、主要な輸出業者は不満を抱えている。

CMAは先週末、新型コロナの感染が広がっている国の輸出業者は、輸出用の製品を密封する前に製品の梱包材と製品自体を殺菌すべきだとする声明を発表した。

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