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中国武漢市、全市民を検査 デルタ株感染確認

中国湖北省の武漢市は、新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染者が確認されたことを受け、1200万人の全市民を対象に新型コロナ検査を実施すると発表した。武漢市のようす。2月撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[北京 3日 ロイター] - 中国湖北省の武漢市は、新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染者が確認されたことを受け、1200万人の全市民を対象に新型コロナ検査を実施すると発表した。

武漢市では2019年終盤に世界で初めて新型コロナ感染が拡大。20年5月中旬以降、感染は確認されていなかったが、今月2日、デルタ株の感染が3件確認されたと当局が発表。デルタ株の感染は過去2週間で北京を含む大都市などでも確認されている。

武漢市当局者は記者会見で「市内の全ての人の安全を守るため、全市民を対象に迅速にPCR検査を実施する」と述べた。

湖北省の疾病対策センター当局者は、7月31日以降に武漢市、および近隣の都市で確認された新規感染は、江蘇省淮安市で確認されたものに関連していると指摘。複数の当局者はこれまで、江蘇省の省都、南京で7月下旬に始まった感染は、ロシアからの航空機で運ばれたデルタ株に由来するとの見方を示している。

中国南部の多くの都市のほか、北京を含む北部の少数の都市で感染が確認されていることを受け、当局は不要不急の旅行を控えるよう呼び掛けると同時に、大規模検査を実施。江蘇省では、南京と揚州の空港で国内便の運航が停止されている。

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