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中国西安市、コロナ感染拡大で規制強化 1300万人が都市封鎖下に

[北京 23日 ロイター] - 中国の陝西省西安市は新型コロナウイルスの感染拡大を受け23日から行動制限を強化、1300万人がロックダウン(都市封鎖)下に置かれた。北京冬季五輪を来年2月に控え、当局は感染状況に警戒を強めている。

西安では、症状のある市中感染例が12月17日から6日連続で増加。23日に発表された公式データに基づくロイターのまとめで、9─22日に確認された感染者は200人を超えた。

西安で流行しているのはデルタ株で、オミクロン株の感染はまだ報告されていない。

新たな規制では、必需品の買い物は2日おきで、出掛けられるのは一世帯当たり1人。必要不可欠な仕事でない限り家にとどまらなくてはならない。

バリフライトのデータによると、23日の西安発着の航空便はキャンセルになっている。24日の西安発の便はオンライン予約アプリ上で予約可能。

市外に出るには、陰性証明書と雇用主や地元当局の承認が必要。長距離バスの運行は停止されており、配車アプリでは市外に出るタクシーの利用が禁止されている。幹線道路には警察官が配置され、市外に出ないよう市民を説得している。

ソーシャルメディアに掲載された地元交通警察のライブ映像によると、幹線道路の一部の区間では車がほとんど走行していない。

市内では少なくとも2回の大規模検査が実施されており、四川省や重慶市では、最近西安市を訪れた人に最大14日間の隔離を義務付けている。

中国国家衛生健康委員会(NHC)の23日の発表によると、22日に国内で報告された症状のある感染例は71人、うち63人が西安で確認された。死者の報告はなかった。

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