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中国天津市、市外への移動制限強化 オミクロン株の市中感染で

 中国の天津市は、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の市中感染が確認されたことを受け、市外への移動制限を強化した。写真は天津市の大規模検査場への長蛇の列。9日撮影。cnsphoto提供(2022年 ロイター)

[北京 10日 ロイター] - 中国の天津市は、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の市中感染が確認されたことを受け、市外への移動制限を強化した。天津市は北京市に近い。

住民は雇用主または地元当局から事前に許可を得るとともに、市外に出る前48時間以内のコロナ検査で陰性を証明する必要がある。

中国当局の10日の発表によると、天津で9日に報告された症状のある市中感染者は21人と、前日の3人から増加した。

同市は先週末、オミクロン株の市中感染者2人が確認されたことを明らかにし、9日夜の声明で移動制限を発表した。

中部・河南省の安陽市でもオミクロン株の市中感染者2人が確認され、現地の共産党当局系の新聞は10日、天津から到着した学生が感染源だと伝えた。

天津と安陽で確認された市中感染者のうち、他に何人がオミクロン株感染かは不明。

安陽は9日からバスの運行を全面停止した。

中国本土全体では、9日に報告された症状のある市中感染者は97人で、前日の92人からやや増加。うち60人が河南省で確認された。陝西省西安市は15人。地元当局は一部のビジネスや宅配の段階的再開を計画している。

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