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マカオ、27日から大半の場所でマスク着用義務撤廃

2月26日、世界最大のギャンブル中心地であるマカオの当局が、大半の場所で新型コロナウイルス感染予防のためのマスク規則を撤廃すると発表した。マカオで1月撮影(2023年 ロイター/Lam Yik)

[香港 26日 ロイター] - 世界最大のギャンブル中心地であるマカオの当局が26日、大半の場所で新型コロナウイルス感染予防のためのマスク規則を撤廃すると発表した。公共輸送機関と病院、そのほか少数の場所のみが例外となる。

マカオ当局はウェブサイトに声明を掲載。撤廃は27日から適用とするとした上で「過去2カ月間のマカオにおける感染状況は持続的に安定している。世界的な感染予防経験を参考に、マカオ政府の新型コロナウイルス対応調整センターはマスク着用義務を調整する」と説明した。

一方、隣接する香港は、マスク着用義務を3月8日まで継続すると発表した。世界で残り少ない着用義務適用となっている。ただ、当局者らはできるだけ早期の撤廃を望むと発言している。

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