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中国、コロナ感染の飼い猫3匹殺処分 行き過ぎと批判も

 中国・黒竜江省のハルビンで新型コロナウイルスの陽性反応が出たペットの猫3匹が殺処分されたと国営メディアが報じ、ソーシャルメディア上ではウイルス封じ込めの対策が行き過ぎているとの声が出ている。写真はハルビンの駅で陰性証明を確認する関係者ら。22日撮影(2021年 ロイター)

[北京 29日 ロイター] - 中国・黒竜江省のハルビンで新型コロナウイルスの陽性反応が出たペットの猫3匹が殺処分されたと国営メディアが報じ、ソーシャルメディア上ではウイルス封じ込めの対策が行き過ぎているとの声が出ている。

報道によると、まず飼い主の新型コロナ感染が21日に確認され、猫からもその後に陽性反応が出たことから、当局が3匹を安楽死させた。飼い主は処分に反対したという。

地元当局者は北京ニュースに対し、感染した動物の治療法はおそらくないとし、猫が部屋にウイルスを残し続けただろうと述べた。

一方、英ノッティンガム大学のウイルス学教授、レイチェル・ターリントン氏によると、猫によるウイルス汚染で飼い主が新型コロナに再感染する恐れがあるとは考えにくいという。

中国版ツイッターの「微博(ウェイボ)」のある投稿は「この方法には断固反対する。責任を逃れるための粗雑で単純、いいかげんな措置だ」と非難した。

北京ニュースは29日、交流サイトのページからこのニュースを削除し、ペットが感染した場合の対処法について基準を示すよう当局に求めるコメントを投稿した。

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