[北京 27日 ロイター] - 中国国家移民管理局が27日公表した統計によると、春節(旧正月)休暇最初の6日間(今年は1月21─26日)における出入境者数は延べ239万人となり、昨年(1月31日─2月5日)比123.9%増加した。厳格な新型コロナウイルス規制が解除され、旅行需要が盛り上がった。
内訳は入境者数が延べ120万人で、昨年比127.2%増。出境者数は120.7%増の延べ119万人だった。
旅行サイト「Ctrip(携程旅行網)」のデータによると、今年の春節休暇における国内・海外旅行の予約件数は3年ぶりの高水準に達し、昨年の4倍となった。
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