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チェコの博物館がマスク展示、コロナの象徴を未来の世代に

チェコの国立博物館は新型コロナウイルス感染対策で使用されたマスクの展示を始める。準備を進める館員、21日撮影。(2020年 ロイター/David W Cerny)

[プラハ 21日 ロイター] - チェコの国立博物館は新型コロナウイルス感染対策で使用されたマスクの展示を始める。

チェコは、外出する際のマスク着用を最も早く義務化した国の1つ。国内の確認感染者数は8725人、死者は304人で、欧州諸国のなかでは比較的被害が抑制されている。ただ、マスクの効果については意見が分かれている。

危機発生当時、量産マスクは供給不測で全国的に手作りの動きが広がった。博物館の館長は、「現在は大量の製品があり、未来の世代にどれを残すべきかの判断が難しい。しかし、マスクがこの状況の象徴であることは明らかだ」と述べた。

こじんまりしたコーナーに、一般から寄せられた数百点の中から一部を展示。民族のモチーフやこっけいなデザイン、国旗などをあしらったマスクのほか、自閉症児が作ったものもあるという。

政府はマスク着用の基準を緩和しており、屋外では着用しなくてもよいが、公共交通機関や博物館など公共施設では引き続き着用が必要となる。

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