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欧州医薬品庁、コロナ治療で抗炎症薬「デキサメタゾン」の効果検証

[24日 ロイター] - 欧州医薬品庁(EMA)は24日、ステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」について、新型コロナウイルス感染症治療薬としての効果検証を開始したと発表した。

ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に先週掲載された論文によると、新型ウイルス感染症が重症化して呼吸補助が必要になっている患者に対するデキサメタゾン投与で死亡リスクが低下した。

研究結果を発表したのは、英オックスフォード大学や英国立衛生研究所(NIHR)などが関与する新型ウイルス感染症治療薬開発計画の「リカバリー」。研究チームは、呼吸補助の必要がない患者に対する効果は確認されなかったとしながらも、同薬は安価ですでに幅広く利用されているため、治療の「重要なブレークスルー」になるとしていた。

デキサメタゾンは、日本でギリアド・サイエンシズGILD.Oの抗ウイルス薬「レムデシビル」に次ぐ新型ウイルス感染症治療薬として承認されている。

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