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EUが「コロナパスポート」の詳細な枠組みで最終合意

 欧州連合(EU)は5月20日、新型コロナウイルスの陰性やワクチン接種を証明する「コロナパスポート」の詳細な枠組みに関して最終合意に達した。2020年6月、ローマの空港で撮影(2021年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

[ブリュッセル 20日 ロイター] - 欧州連合(EU)は20日、新型コロナウイルスの陰性やワクチン接種を証明する「コロナパスポート」の詳細な枠組みに関して最終合意に達した。ワクチンの急速な普及で各国が感染対策としての規制措置を緩和する動きが広がっており、域内の夏の観光客受け入れを目指す。

欧州議会議員と加盟国代表の現議長国ポルトガルが、4回にわたる協議の末に合意文書に署名。協議に参加した欧州議員チームの首席を務めたスペイン出身のフアン・フェルナンド・ロペス・アグイラ氏は「われわれは2020年夏の悪夢を決して繰り返さない」と明言した。

コロナパスポートは、スマートフォンのQRコードもしくは紙の形式となり、所持する人がワクチンを接種したか、直近の検査で陰性だったか、あるいは感染から回復して免疫を獲得しているかを示す。

今回の合意により、欧州議会は6月7日からの週に関連法案を可決する見通し。その後フランスやスペインなどEUの十数カ国が7月1日の正式なコロナパスポート制度発足前に、試験導入する。

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