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EU、人口の最低4割へのコロナワクチン接種を計画

欧州連合(EU)と英国など一部の欧州諸国は、新型コロナウイルスワクチンが実用化された場合、初期段階で人口の少なくとも4割へのワクチン接種を計画していることが、資料で分かった。ブリュッセルで昨年4月撮影(2020年 ロイター/Yves Herman)

[ブリュッセル 26日 ロイター] - 欧州連合(EU)と英国など一部の欧州諸国は、新型コロナウイルスワクチンが実用化された場合、初期段階で人口の少なくとも4割へのワクチン接種を計画していることが、資料で分かった。

世界保健機関(WHO)は、世界で最も脆弱な人々の2割へのワクチン接種を目指しており、EUの計画が支障となる恐れもある。

EUや英国、スイス、ノルウェーなどの専門家が7月下旬に取りまとめた文書では、「現在明らかとなっている全てのリスクグループを加算すると、各国の状況や人口動態にもよるが、おそらく人口の40%が(ワクチン接種の)対象になる」と推定。EU人口4億5000万人のうち、慢性疾患を持つ患者や高齢者、医療従事者など2億人超がワクチン接種の「優先グループ」に当たるとした。

また、人口の4割にワクチンを接種後、残りの人々へもワクチンを接種することで「集団免疫」の獲得が可能になると指摘した。目標達成の具体的な時期には触れていない。

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