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EU、コロナワクチン輸出監視へ 禁止措置でないと強調

欧州委員会は26日、新型コロナウイルスワクチン供給遅延への対応を迫られる中、欧州連合(EU)域外へのワクチン輸出を当局に登録することを製薬会社に義務付ける提案を週内に取りまとめると明らかにした。仏ニースで25日撮影(2021年 ロイター/ERIC GAILLARD)

[ブリュッセル 26日 ロイター] - 欧州委員会は26日、新型コロナウイルスワクチン供給遅延への対応を迫られる中、欧州連合(EU)域外へのワクチン輸出を当局に登録することを製薬会社に義務付ける提案を週内に取りまとめると明らかにした。

ドムブロフスキス通商担当委員は、輸出禁止措置や輸出制限ではないと強調した。

EU高官は先週、英アストラゼネカが生産面の問題を理由に、第1・四半期に予定していた域内へのワクチン供給量を60%削減すると通知したと明らかにした。

高官らはこの問題を巡り、アストラゼネカと27日に再協議するという。

アストラゼネカの新型コロナワクチンは、29日にEUで承認される見通し。

米ファイザー・独ビオンテックもこれまでに、ワクチン増産に伴う製造工程の変更を理由に、欧州諸国とカナダ向けのワクチン供給を一時的に削減すると発表している。

EUは新型コロナのパンデミック(世界的大流行)初期、特定の加盟国からのマスクなど個人防護具(PPE)の輸出について、承認取得を義務付けた経緯がある。

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