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EUのコロナワクチン、一部加盟国に優先的に分配へ

 4月1日、欧州連合(EU)は、第2・四半期に確保予定の新型コロナウイルスワクチンの一部について、ワクチンを最も必要としている5カ国に優先的に分配することで合意した。2月9日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[ブリュッセル 1日 ロイター] - 欧州連合(EU)は1日、第2・四半期に確保予定の新型コロナウイルスワクチンの一部について、ワクチンを最も必要としている5カ国に優先的に分配することで合意した。

EUは、加盟27カ国の人口規模に応じてワクチンを分配してきたが、第2・四半期に米製薬大手・ファイザーと独ビオンテックから供給されるワクチン1000万回分について、285万回分をブルガリア、クロアチア、エストニア、ラトビア、スロバキアの5カ国に分配することを決めた。

エストニアのカラス首相は「EUの連帯と協力だ」と述べ、この合意を評価。同国が追加で6万2000回分のワクチン供与を受けると述べた。

一方、オーストリア、チェコ共和国、スロバキアへのワクチン分配については変更されなかった。

オーストリアは、国内の感染率や死亡率は高く、ワクチンの追加供給が必要だと訴え、チェコとともに5カ国への優先分配に反対した。

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