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欧州委員長、ワクチン輸出で相互主義を呼び掛け

 3月19日、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は、ワクチンの輸出について、開示度と相互主義を高める必要があるとの認識を示した。ベルギー・ブリュッセルで17日、代表撮影(2021年 ロイター)

[ローマ 19日 ロイター] - 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は、ワクチンの輸出について、開示度と相互主義を高める必要があるとの認識を示した。

EUはワクチン輸出を巡って英国や米国と対立している。

同委員長は、イタリア紙レプブリカとのインタビューで「開示度を高めることを求める。欧州は世界有数の輸出地域だ。ただ、相互主義が必要だ」と述べた。

同委員長は、ワクチン輸出を巡ってEUが英国と接触していることを明らかにしたが、ジョンソン英首相との会談内容の詳細は明らかにしなかった。

同委員長によると、相互主義の問題と、必要なメカニズムについては、他の欧州諸国との協議が今月25日に行われる予定。

同委員長は、夏の終わりまでに成人人口の70%にワクチンを接種するとの欧州の目標達成に「極めて自信を持っている」と発言。

ロシアが開発した新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」については、依然として審査中だが、欧州医薬品庁(EMA)の承認に必要となるワクチン生産能力に関するデータがまだ得られていないと述べた。

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