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鴻海の中国工場、再開の進捗状況は予想を上回っている=創業者

 3月12日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の創業者である郭台銘(テリー・ゴウ)氏(写真)は、新型コロナウイルス感染拡大のため長期にわたり操業が停止していた中国工場について、生産再開の進捗状況は予想を上回っているとの認識を示した。台北で、2019年4月撮影(2020年 ロイター/Tyrone Siu)

[台北 12日 ロイター] - 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業2317.TWの創業者である郭台銘(テリー・ゴウ)氏は12日、新型コロナウイルス感染拡大のため長期にわたり操業が停止していた中国工場について、生産再開の進捗状況は予想を上回っているとの認識を示した。

米アップルAAPL.OのiPhoneを組み立てている同社は生産の大半を中国に頼っている。

郭氏は台北で記者団に対し、複数ある中国工場の操業再開の進み具合は「われわれの予想と想像を上回った」と指摘。同国やベトナムの工場への部品供給は正常に戻ったと述べた。

一方、新型コロナ流行に伴う消費者需要の低迷を指摘し、米国市場が特に懸念だとした。

同氏はまた、新型コロナの感染が深刻化している日本と韓国の電子機器サプライチェーンを懸念していると発言。半導体メモリの1つでデータの一時記憶に使うDRAMの価格上昇やディスプレイパネルの供給問題に言及した。ただ詳細には踏み込まなかった。

鴻海は先週、売上高が第1・四半期に15%減少すると予想しながらも、その後は中国で生産が通常の状態に戻り、業績も回復するとの見通しを示した。

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