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仏、ワクチンパス法案採決を年初に前倒し オミクロン株拡大で

12月21日、フランス政府は、一部職種の業務のほか、映画館やバーで提示が義務付けられている現行の「ヘルスパス」を「ワクチンパス」に移行する法案を、来年1月前半に採決する方針を明らかにした。写真は18日、パリで行われたヘルスパスに反対する抗議デモで撮影(2021年 ロイター/Sarah Meyssonnier)

[パリ 21日 ロイター] - フランス政府は21日、一部職種の業務のほか、映画館やバーで提示が義務付けられている現行の「ヘルスパス」を「ワクチンパス」に移行する法案を、来年1月前半に採決する方針を明らかにした。

アタル政府報道官は記者団に、「われわれを待ち受ける(新型コロナウイルス感染の)波は高い」と述べ、オミクロン型変異株は現在フランスの新規感染者の20%を占めており、パリ地域を中心に急速に拡大していると付け加えた。

過去24時間に確認された感染者は約7万3000人という。

ワクチンパス移行の主な目的は、ワクチン未接種でも陰性証明書を代用とする選択肢をなくすこと。ただアタル報道官によると、職場でのワクチンパス義務化案については「コンセンサスが得られず」、採用されなかった。

法案は当初1月末に可決される見通しだったが、日程を早めて27日に政府による審議を行い、1月初めの2週間に採決すると報道官は説明した。

一方、他の欧州諸国と異なり規制強化の可能性はないとし、フランスにはワクチン接種推進や大規模検査などを通じて次の感染の波と戦う手段があると述べた。

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