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仏、コロナワクチン追加接種対象を全成人に拡大 第5波抑制へ

フランスは、新型コロナウイルスの新たな感染拡大の波抑制のため、ワクチンの3回目の追加接種(ブースター接種)対象を全成人とするほか、マスク着用義務の強化や衛生パスチェックの厳格化などの対策を講じるとみられている。写真はパリで8月撮影(2021年 ロイター/Sarah Meyssonnier)

[パリ 24日 ロイター] - フランスのベラン保健相は24日、新型コロナウイルス感染第5波の抑制に向け、ワクチンの3回目の追加接種(ブースター接種)対象を全成人とするほか、マスク着用義務の強化や衛生パスチェックの厳格化などの対策を講じると発表した。

政府は24日、社会的距離(ソーシャルディスタンス)規則の強化とブースター接種加速に注力する方針を示す一方、一部欧州諸国で再度行われているロックダウン(都市封鎖)は避けたい考えを示した。

ベラン保健相によると、18歳以上なら誰でも追加接種を受けることが可能になるほか、接種完了からブースター接種までの間は6カ月から5カ月に短縮され、ワクチン接種を促進するためにワクチン未接種者のPCR検査の有効期限が現在の72時間ではなく24時間になる。

レストランやカフェ、映画館、美術館など公共施設への入場に必要な衛生パス発行の条件は徐々にブースター接種を含むこととなるという。

ベラン保健相は記者会見で、フランスは現在、約2500万回分のワクチンを保有しており、追加接種を加速させるのに十分と述べた。

また、政府諮問機関のフランス高等保健機構(HAS)などに対し、5─11歳の子どもをワクチン接種対象にするかどうかについて検討するよう求めるという。ただし、子どもへのワクチン接種が2022年より前に開始されることはないとした。

その後のテレビ局でのインタビューでは「複数の手段で国境管理を強化する」と表明。24─48時間以内に規定されるとした。

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