April 24, 2020 / 3:10 AM / a month ago

サウジG20シェルパ、新型コロナ対策で追加資金拠出を呼び掛け

 4月23日、20カ国・地域(G20)の議長国サウジアラビアの代表は23日、新型コロナウイルス感染拡大への緊急対応やワクチン開発などに必要な資金の追加拠出を呼び掛けた。写真は感染者の治療にあたる医療従事者。フランスのルバロア=ペレの病院で15日撮影(2020年 ロイター/Benoit Tessier)

[ワシントン 23日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)の議長国サウジアラビアの代表は23日、新型コロナウイルス感染拡大への緊急対応やワクチン開発などに必要な資金の追加拠出を呼び掛けた。

サウジのG20シェルパを務めるファハド・ムバラク氏は声明で、各国政府や慈善団体、民間セクターからすでに19億ドルが集まったが、世界危機準備モニタリング委員会が設定した目標額80億ドルの調達に向けて追加資金が必要だと表明。

「世界的な解決策が求められており、今こそわれわれはCOVID─19(新型コロナ感染症)を克服するため、ワクチン開発や他の治療手段の確立に向けた動きを支援するときだ」と述べた。

世界銀行と世界保健機関(WHO)が共同で設置した世界危機準備モニタリング委員会は3月、世銀と国際通貨基金(IMF)がすでに拠出を約束している資金の増強に向け、各国に80億ドルの拠出を促した。

同委員会は、最も影響を受けやすい国を支援する取り組みや、新たな診断・治療法、ワクチンの開発、医療従事者への防護具の十分な供給確保などで協調するにはWHOに十分な資金が提供されることが極めて重要との見解を示した。

WHOに対する拠出金は米国が最大で、2019年は4億ドル超と、WHO予算全体の約15%を占めた。しかし、トランプ大統領は今月、WHOが「中国中心主義」だと批判し、拠出を停止した。

*内容を追加し、写真をつけました。

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