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ガザ地区で初の新型コロナ市中感染、ロックダウン導入

8月25日、パレスチナ自治区のガザ地区で、新型コロナウイルスの市中感染が初めて確認されたことを受けてロックダウン(封鎖措置)が導入されている。封鎖措置が導入されたガザで撮影(2020年 ロイター/Mohammed Salem)

[ガザ 25日 ロイター] - パレスチナ自治区のガザ地区で、新型コロナウイルスの市中感染が初めて確認されたことを受けてロックダウン(封鎖措置)が導入されている。

同地区は貧困の問題を抱え、難民キャンプでは多くの人が密集、病院施設が限られることから保健当局は感染が拡大する可能性に懸念を示している。

政府報道官によると、4人の感染が明らかになった。ガザに住む女性がヨルダン川西岸を訪れた際に新型コロナ検査で陽性反応を示し、その後、女性の家族の感染がガザで確認された。隔離施設以外では初の感染例となる。

この家族はガザ地区の中部にあるマガジ難民キャンプで多くの人と接触しており、同キャンプでは隔離措置が取られているという。

内務省の報道官は「パンデミック調査委員会が4人の感染者とその濃厚接触者の状態を確認するため必要な検査を実施している」と説明した。

保健当局は25日夜、ガザ市内の病院で患者2人の感染が確認されたと発表した。2人とも最初に感染した4人との関連性はなく、感染はすでに拡大し始めているとみられる。

ビジネスや学校、モスクは24日夜に閉鎖された。夜間外出禁止令を受け、通りでは人の姿もほとんど見られていない。

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