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独ホテル部門の回復なお鈍く、業界団体が政府に対策要請

 ドイツの小規模家族経営事業者の多数が加盟する業界団体「ホテル・飲食店業連盟」のグイド・ゼーリック会長は21日、国内ホテルの新型コロナウイルス禍からの回復ペースはなお鈍いとして、政策担当者らは今冬に備える必要があると指摘した。写真はベルリンのホテル。昨年6月撮影(2022年 ロイター/Michele Tantussi)

[ベルリン 21日 ロイター] - ドイツの小規模家族経営事業者の多数が加盟する業界団体「ホテル・飲食店業連盟」のグイド・ゼーリック会長は21日、国内ホテルの新型コロナウイルス禍からの回復ペースはなお鈍いとして、政策担当者らは今冬に備える必要があると指摘した。

記者会見で、累積需要にもかかわらず、5月はコロナ禍前の2019年5月に比べて売上高が減少したと報告した企業は全体の57%に上っており、業界は22年に3年連続で損失計上に見舞われる可能性に直面していると説明した。

「過去の過ちが繰り返されてはならない」と述べ、州や連邦政府に今冬のコロナ対策として明確な規則と統一の取れた方針を提示するよう求めた。

特に、労働者不足が依然回復の主要な弊害になっており、企業の60%が影響を受けていると指摘。欧州連合(EU)以外からの労働移民に関する規則の簡素化を求めた。

さらに回復の必須条件として、ウクライナ戦争の中にあって購入可能なエネルギー供給を確保し、ホテルで使用する食品に対する付加価値税(VAT)の減税継続を挙げた。

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