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ドイツ、首都で夜間集会禁止 首相は復活祭の外出自粛を呼び掛け

[ベルリン 1日 ロイター] - ドイツの首都ベルリンは1日、新型コロナウイルス感染拡大第3波に対応するため、2日から夜間の集会を禁止すると発表した。メルケル首相は感染拡大抑制に向け、イースター(復活祭)の祝日は自宅で過ごすよう呼び掛けた。

4月1日、 ドイツの首都ベルリンは新型コロナウイルス感染拡大第3波に対応するため、2日から夜間の集会を禁止すると発表した。メルケル首相は感染拡大抑制に向け、イースター(復活祭)の祝日は自宅で過ごすよう呼び掛けた。写真は2020年4月、ベルリンで(2021年 ロイター/Michele Tantussi)

メルケル首相は国民へのビデオメッセージで「接触を制限し、親しい人達と静かな復活祭を過ごし、不要不急の外出は控えてほしい」と呼び掛けた。

その上で、新型コロナウイルスワクチンの接種について、復活祭後にホームドクターが接種を開始するため、ペースは加速するとの見通しを示した。

ベルリン市の発表によると、2日以降、午後9時から翌朝午前5時まで一緒に外出できるのは最大2人までとする。ただ14歳未満には適用されない。

ベルリン市が夜間の外出を制限するのはパンデミック(世界的大流行)開始以降初めて。連邦制のドイツでは16の州政府が経済への影響に対する懸念などから厳しい感染拡大抑制策の導入に消極的で、英国やフランスなど他の欧州諸国のような措置の実施が難しくなっている。

<企業向け支援拡大>

政府はこの日、新型コロナの打撃を受けた企業の支援措置拡大を発表した。

昨年11月以降、3カ月以上にわたり売上高が半分以上落ち込んだ企業は、現行の支援措置に加えて資本注入の対象となる。

売上高が70%以上落ち込んだ企業は、政府が家賃や電気代などの固定費を100%補償するとし、補償割合を従来の90%から引き上げた。さらに、イベント関連会社や旅行代理店向け支援も発表した。

*内容を追加しました。

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