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独、追加コロナ制限を週内決定 スペイン非常事態宣言を半年継続も

[ベルリン/マドリード/モスクワ 26日 ロイター] - ドイツのメルケル首相と16州の首相は、国内の新型コロナウイルス新規感染者がこの1週間で約倍増したことを踏まえ、感染拡大抑制に向けた追加制限措置導入を巡り週内に決定する見通し。

26日に確認された感染者数は8685人に達した。

政府筋によると、メルケル首相はロックダウン(都市封鎖)再導入の回避を目指しているが、感染状況は「非常に深刻」とし、追加制限措置を実施しなければ、1日当たりの感染者数が来週に3万人に達する恐れがあるとの見通しを示している。

他の欧州主要国の状況はより深刻となっている。フランスでは25日、過去24時間に確認された新規感染者が5万2000人超となった。

仏政府は既に、パリを含む主要都市を対象に夜間の外出禁止令を出しているが、行動制限の一段の強化が必要か現在検討している。

スペイン中央政府も前日、全土に再び非常事態を宣言。カナリア諸島を除く全地域で、11月9日まで夜間の外出が禁止される。政府はさらに、非常事態宣言を今後半年間維持する方針を議会に承認するよう求める。

ロシアでは26日、新規感染者数が1万7000人超と、これまでで最多を記録した。

ぺスコフ大統領報道官は「状況は極めて深刻」で、コロナ感染が首都モスクワを超えて拡大し始めており、連邦および地方政府による積極的な支援が必要となる可能性があると警鐘を鳴らした。

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