for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

メルケル独首相のコロナ対策に批判高まる、「議会で明言を」

ドイツのメルケル首相が新型コロナウイルス感染拡大抑制に適切に対応せず、対応が二転三転した責任を16州の州首相に転嫁したとして、野党などから批判が高まっている。写真は25日、ベルリンで撮影(2021年 ロイター/Hannibal Hanschke/File Photo)

[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツのメルケル首相が新型コロナウイルス感染拡大抑制に適切に対応せず、対応が二転三転した責任を16州の州首相に転嫁したとして、野党などから批判が高まっている。

メルケル首相は24日、新型コロナ対策として導入を決めたイースター(復活祭)の追加的なロックダウン(都市封鎖)措置を撤回し、混乱を引き起こしたことを謝罪。こうした中、ロベルト・コッホ研究所(RKI)のヴィーラー所長は26日、国内の感染第3波がこれまでで最悪となる「明白なシグナル」があるとし、1日当たりの新規感染者数が現在の2万人から10万人に急増する恐れがあると警告した。

メルケル首相は28日、16州の州首相に抑制策の導入を義務付けられるよう規則を修正する可能性を示唆したが、その結果として何が得られるのか明確にせず、野党などから批判が高まっている。

自由民主党(FDP)のクリスチャン・リントナー党首は「メルケル氏は事態をどのように受け止め、何を提案しているのか、議会で明らかにする必要がある」と述べた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up