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ドイツ保健相、コロナワクチン輸出規制案に支持表明

 1月26日、 ドイツのシュパーン保健相は欧州連合(EU)が新型コロナウイルスワクチンの域外への輸出を規制する案を示したことについて、欧州はワクチン供給の「公平な分配」を受けるべきだとして、規制案を支持する姿勢を示した。ZDFテレビで述べた。写真は21日、ブリュッセルで接種を受ける医療スタッフ(2021年 ロイター/Yves Herman)

[ベルリン 26日 ロイター] - ドイツのシュパーン保健相は26日、欧州連合(EU)が新型コロナウイルスワクチンの域外への輸出を規制する案を示したことについて、欧州はワクチン供給の「公平な分配」を受けるべきだとして、規制案を支持する姿勢を示した。ZDFテレビで述べた。

EUは、英アストラゼネカなどによるワクチン供給の遅れに不満を募らせており、感染抑制策にも影響が出ている。

シュパーン保健相は、ワクチンの供給遅れについて「製造面で問題が生じていることは理解しているが、関係者全員が同じように影響を受けるべきだ」と主張。

「欧州を優先せよ、というわけではない。ただ、欧州は公平な分配を受けるべきだと言っている」とし、ワクチン輸出を規制するのは理にかなっていると述べた。

アストラゼネカは22日、EUに対して、3月末までの供給合意が順守できない恐れがあると通告。ファイザーも、EUへのワクチンの供給ペースを落とさざるを得ないとしている。

アストラゼネカのワクチンが65歳以上の高齢者に対する予防効果が高くなかったとする報道については、EU当局が29日に同社のワクチンを承認するだろうと述べるにとどめた。

また、ドイツ国内で新規感染者が減っていることは心強いとし、この傾向が続けば今後の行動制限を巡る決定が可能になるとの認識を示した。

*内容を追加しました。

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