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ドイツ、コロナ対策の権限を州から連邦政府に移す方針=政府筋

独政府高官は9日、新型コロナウイルスの感染が拡大している地域で制限措置を実施する権限を州政府から連邦政府に移すことをメルケル首相が検討していると明らかにした。ロックダウン中のハンブルクで3日撮影。(2021年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ベルリン 9日 ロイター] - 独政府高官は9日、新型コロナウイルスの感染が拡大している地域で制限措置を実施する権限を州政府から連邦政府に移すことをメルケル首相が検討していると明らかにした。

「連邦政府は州政府と緊密に調整して来週法案を提出する予定だ」と述べ、10万人当たりの感染者が100人以上の地域への拘束力のある包括的な緊急措置の導入などが含まれると説明した。

ロベルト・コッホ研究所(RKI)によると、9日の新規感染者は2万5464人と1週間前から3576人増加した。7日間の10万人当たりの感染者は110.4人となった。

ただ先週末は復活祭の祝日で連休だったため、データにゆがみが生じている可能性があり、信頼できる数字は来週半ばごろに判明するとしている。

メルケル氏は12日に州首相と制限措置の延長について協議する予定だったが、関係筋によると会議は取りやめになった。

シュパーン保健相は9日、記者団に、現在の感染の波を少しでも早く断ち切るには全国的な対策を取る必要があると強調した。現時点でおよそ4500人が集中治療室(ICU)に収容されているとし「このままでは医療システムが対応しきれなくなる」と述べた。

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