for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

独、コロナワクチン接種の無断キャンセル増加 罰金求める声も

 ドイツで新型コロナウイルスワクチン接種の予約をしたものの、連絡なくキャンセルをする人が増加している。写真はベルリンの接種センター。1月に代表撮影(2021年 ロイター)

[ベルリン 5日 ロイター] - ドイツで新型コロナウイルスワクチン接種の予約をしたものの、接種に現れず無連絡キャンセルをする人が増加している。より感染力の強いデルタ型変異株への感染が急速に拡大する中、無断キャンセルに罰金を科すべきだとの声も上がっている。

ベルリン赤十字の幹部によると、市内のワクチンセンターの予約キャンセル率は5%―10%。特に2回目の接種でキャンセルがみられるという。年初には無断キャンセルは0.5%以下だった。

同センターでは1日に約1万5000回の予防接種が予定されているため、無断キャンセルが「ベルリンの予防接種率に大きな影響」を与えているという。

同幹部は、無断キャンセルに対し25─30ユーロ(30―36ドル)の罰金を科すことを提案している。ただ罰金は逆効果だとの指摘もあり、政府のザイベルト報道官は5日、予防接種を受けなかった場合の罰則は想定していないと述べている。

ドイツで2回のワクチン接種を済ませた人は約39%。少なくとも1回の接種を受けた人は56.5%となっている。

先週の1日当たり平均接種数は70万1998回と、6月第2週の1日当たり平均に比べ約18%減少した。

ノルトライン・ウェストファーレン州予防接種センターの医療責任者によると、特に若い男性は1回の接種で十分だと考える傾向にあるという。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up