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ギリシャ首相が新型コロナ対策の成果称賛、復活祭に向け在宅呼びかけ

 ギリシャのミツォタキス首相は13日、同国の新型コロナウイルス感染拡大抑制努力を称賛する一方、現状に満足する余地はないと指摘した。写真はアテネで6日撮影。首相府提供(2020年 ロイター)

[アテネ 13日 ロイター] - ギリシャのミツォタキス首相は13日、同国の新型コロナウイルス感染拡大抑制努力を称賛する一方、現状に満足する余地はないと指摘した。同国はこれから、国民の大半が属するギリシャ正教会の復活祭を迎える。この前週の「聖枝祭」から復活祭当日までの1週間には、人々が教会を訪れるほか、数十万人が家族で集まるため移動する。

ギリシャは、2月末にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)が初めて確認された際にいち早く社会的距離政策を導入、数日後にロックダウン(封鎖)を開始し、全土でほとんど例外なく順守されている。違反には罰金が科される可能性があるほか、移動は許可を得た場合のみ可能。

首相はテレビを通して発表した声明で、「われわれは最善を尽くした。このことを誇りに思う。戦いを続ける勇気が一段ともたらされる。(だが)まだ戦いに勝ったわけではない」と述べた。

13日の新たな感染確認は30人、これまでの累計は2145人。死者は99人となっている。

復活祭を1週間後に控え、首相は、現状に満足すればこれまで感染抑制に成功してきた努力が簡単に台無しになり得るとして、教会に行く誘惑に負けずに自宅にとどまるよう呼びかけた。

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